吉松研究室では、設計のプロセスを論理的に把握し、設計者にとって興味のある概念(コンセプトやモチベーション)を考える作業を「デザイン研究」と名付 け、そのアイデアを卒業設計そして修士論文/設計へとつなげる活動をおこなっている。 この活動は、いわば設計と研究の中間のような作業であり、その根底に「記述(ノーテーション)」という概念が置かれている。